レザークラフトの工具の手入れや調整法などについての説明を中心に紹介するページです。
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菱ギリを研ぐ


 菱ギリも刃物の一つでありまして、よく研いで使います。私なりの研ぎ方を紹介します。




 写真ではわかりにくいのですが、左が新品で右が研いだ物です。

 刃先を丸くするのと、断面を丸みを帯びたなだらかな形にしています。そして、鏡面に仕上げると完成ですね。

 柄に革を巻いて太さを調節するなど、自分で持ちやすいように調節して使うと良いですね。




 菱ギリを研いでいるところです。ガラス板に耐水ペーパーを貼り付けて、ペーパーに油を垂らして使います。

 耐水ペーパーは、適当な大きさにカットして、両端を細い両面テープで固定しています。厳密に言うと両面テープの厚みが、研ぎの邪魔をするのですが、そこは自分に都合よく、あまり考えないことにして使っています。



 ガラス板はこのような感じで使っています。3枚のペーパーの番手は240番・600番・1000番です。好みの番手でいいと思います。

 それぞれのペーパーを側面から使うことができるように、貼り付ける位置に気を付けます。

 ガラス板は8〜10ミリくらいの厚さがあれば十分だと思います。ガラス屋さんでカットしてもらうことができると思います。面取りを自分でできない人は、ガラス屋さんに用途を伝えて、手が切れないように軽く面取りもしてもらってください。

 荒いペーパーで形を整えて、順番にペーパーの番手を上げていきます。普通の砥石はかじってしまいますが、ダイヤモンド砥石や良質の油砥石であれば、砥石も使うことができます。

 最終的な仕上げは革砥で行います。工具の仕上げ用の革砥に使う研磨剤は、青棒がいいと思います。




 菱ギリの太さは、簡単に調整できますので、必要な太さに加工して使います。

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