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幅切りカッター





 幅切りカッターは、上の画像のように、3つの部品に分かれており、それをネジで固定して組み立てるようになっています。



 普通にネジで固定するだけでは、力のかかったときにズレたり、ガタを感じる時がありますので、上の画像のようにすべり止め素材を、各固定部分に貼り付けると良いでしょう。格段に安定感が増します。



 上の画像の手前の左側が、初期状態のガイド部品です。大きいですね。このままだと裁断作業がやりにくくなることが多いと思います。厚みのある切りやすい素材用には適したサイズと形状だと思うのですが、シート状の革の場合は不都合が生じる場合もあります。

 ガイドを作業台の外に出して使うのではなくて、台の上で扱いやすくするために加工したのが、手前右側の物です。高さを低くするように切り、長さも短く切っています。長さ方向は必ずしも切る必要はありません。糸鋸で切断して、紙ヤスリで磨いて仕上げるだけの加工ですので、難しい加工ではありません。

 画像の奥のガイドは、付属のガイドを固定部を残して切断して、別のアルミの平角素材を貼り付けた物です。いろいろな性能の良い接着剤が販売されているので、楽に作業ができます。


 それぞれの定規を取り付けたカッターを、定規の状態がわかりやすいようにひっくり返した状態で撮影した画像です。左端のカッターは、定規本体も短く切っています。実用に不都合は感じませんが、強度は落ちていると思われます。


 上の画像のように、木でガイドを作ることもできます。木工が得意な人は、木製の定規も使いやすい物が考えられるのではないかと思います。



 ここで紹介した画像や加工例は、私が個人的に自分のために行ったものです。他の人にとっての実用性や安全性は一切保証できませんので、道具の加工については、すべて自己責任で行ってください。

 また、道具ですので、漫然と使っても必ずしも良い結果が出るという物ではありません。ちょっとした使い方のコツや、様々な工夫が考えられます。私も、丸く切った素材を外側から渦巻き状に細く切り、革紐を作るというような使い方も試してみましたが、ちょっとした治具を作ると、利用法が広がる道具なのではないかと思います。






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